思考力をつける授業にするにはどうすればいい?~有田和正氏の実践~ [思考力をつける授業にするにはどうすればいい?]
【有田和正氏「教え上手」より】
・教える事の基礎基本は教科書。教科書は学ぶべき必要最小限の太い幹。
・優れた教え方は「教わった」という感覚を持たせない。
・「教えてもらった」ではなく、「じっくり考えた」「良くわかた」という主体的な手応えを感じさせる事が重要。
・「何を教えるか」=「何を教えないか」に知恵を絞る。
・テーマは少なく絞ってポイントだけを教える。
・「教える事」は、親切に相手の手をとってゴールまで連れて行ってやることではない。疑問から解答までの道のりを自分の足で歩けるようにしてやること。
(指導技術)
・3つの発問
①思考を一点に集める(焦点化)
②思考を広げる(別の視点)
③思考を深める(否定・反論で立ち止まらせる)
・わざと間違えた事実を提示する/最も肝心な部分をあえて教えない(教え惜しみ)
⇒「知りたい・わかりたい」という気持ちに火をつける
⇒知識の成り立ちや背景までを自ら追求する体験
⇒ものごとをじっくり時間をかけて、ものごとを根っこから理解する経験
【実践方針】
・塾での指導は、「解法パターンの提示・教え込み」になりがち。目先の得点力をあげる事は当然として、「知りたい」「分かりたい」という気持ちに火をつけ、主体的な手応えを感じさせる授業を目指したい。
・そのためにも、「教えることを絞り込む技術」「火をつける発問の技術」「主体的な思考に導く技術」を整理し、実践していきたい。
【参考】
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・教える事の基礎基本は教科書。教科書は学ぶべき必要最小限の太い幹。
・優れた教え方は「教わった」という感覚を持たせない。
・「教えてもらった」ではなく、「じっくり考えた」「良くわかた」という主体的な手応えを感じさせる事が重要。
・「何を教えるか」=「何を教えないか」に知恵を絞る。
・テーマは少なく絞ってポイントだけを教える。
・「教える事」は、親切に相手の手をとってゴールまで連れて行ってやることではない。疑問から解答までの道のりを自分の足で歩けるようにしてやること。
(指導技術)
・3つの発問
①思考を一点に集める(焦点化)
②思考を広げる(別の視点)
③思考を深める(否定・反論で立ち止まらせる)
・わざと間違えた事実を提示する/最も肝心な部分をあえて教えない(教え惜しみ)
⇒「知りたい・わかりたい」という気持ちに火をつける
⇒知識の成り立ちや背景までを自ら追求する体験
⇒ものごとをじっくり時間をかけて、ものごとを根っこから理解する経験
【実践方針】
・塾での指導は、「解法パターンの提示・教え込み」になりがち。目先の得点力をあげる事は当然として、「知りたい」「分かりたい」という気持ちに火をつけ、主体的な手応えを感じさせる授業を目指したい。
・そのためにも、「教えることを絞り込む技術」「火をつける発問の技術」「主体的な思考に導く技術」を整理し、実践していきたい。
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