思考力をつける授業にするにはどうすればいい?~有田和正氏の実践②~ [思考力をつける授業にするにはどうすればいい?]
引き続き、有田正和氏の「教え上手」より、「思考力をつける授業にするにはどうすればいい?」の答えを追求していきます。
【「なぜだろう?」が「わかる」事への第一歩】
・「待つ」と「押す」の繰り返しが教える技術の肝
・一つの既知が、たくさんの未知を生む
・「あれ、なぜだろう?」「どうしてそうなるんだろう?」という疑問や知的好奇心。それが学ぶ事・わかることへの最初の一歩。
【「わかったつもり」を「わかる」に変える条件】
①優れた教材
②よい発問
③面白い「はてな?」
・面白い「はてな?」によって、人は放っておいても学習意欲をわかせ、深く根っこから考えるようになり、自分の足でどんどん「わかる」へと接近していくもの。
【「はてな?」から「わかった」のプロセスで考える力が養われる】
①「なんだろう?」という不思議の発見
②「なぜだろう?」という疑問の芽生え
③「どうしたらわかるだろう?」という方法の模索
④「たぶんこうだろう」という仮説の検証
⑤「やっぱりそうか」という確認
・「はてな?」発見力をを養う。答えを教えるよりも、疑問を投げかける事。
【「はてな?」を生み出すために必要な事は「観察」】
・見る目は5段階で進化する
「ながめている」→「見る」→「よく見る」→「見続ける」→「見抜く」
・「はてな?」を持ってながめた時に「ながめる」が「見る」になる。
・「はてな?」を発見すると人は「よく見る」ようになる。
・「よく見る」へ深化させるために、着眼点を与えたり、視点の角度を変えさせる。
【「楽しく学ぶこと」と「面白く教えること」は一対の行為】
・面白く教える技術
①中身の濃い一行を取り出す
②一番面白いところから伝える
③疑問(はてな?)を残して終わらせる
※「遊びより面白い授業」という評価が得られたら最高
・7割の既知と3割の未知が理想的
・材料7割・技術3割
【実践方針】
・「はてな?」が生起する授業を目指す。
・そのためにも、「ながめる」を「見る・よく見る」に変える材料(問題)を準備する。
・思考が止まっている様子が見られたら、着眼点を与えたり、視点を変えるヒントを与える。
【追求課題】
・観察眼を鍛えるにはどうすればいい?
・「ながめる」を「見る」に変えるネタ収集
【参考】
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【「なぜだろう?」が「わかる」事への第一歩】
・「待つ」と「押す」の繰り返しが教える技術の肝
・一つの既知が、たくさんの未知を生む
・「あれ、なぜだろう?」「どうしてそうなるんだろう?」という疑問や知的好奇心。それが学ぶ事・わかることへの最初の一歩。
【「わかったつもり」を「わかる」に変える条件】
①優れた教材
②よい発問
③面白い「はてな?」
・面白い「はてな?」によって、人は放っておいても学習意欲をわかせ、深く根っこから考えるようになり、自分の足でどんどん「わかる」へと接近していくもの。
【「はてな?」から「わかった」のプロセスで考える力が養われる】
①「なんだろう?」という不思議の発見
②「なぜだろう?」という疑問の芽生え
③「どうしたらわかるだろう?」という方法の模索
④「たぶんこうだろう」という仮説の検証
⑤「やっぱりそうか」という確認
・「はてな?」発見力をを養う。答えを教えるよりも、疑問を投げかける事。
【「はてな?」を生み出すために必要な事は「観察」】
・見る目は5段階で進化する
「ながめている」→「見る」→「よく見る」→「見続ける」→「見抜く」
・「はてな?」を持ってながめた時に「ながめる」が「見る」になる。
・「はてな?」を発見すると人は「よく見る」ようになる。
・「よく見る」へ深化させるために、着眼点を与えたり、視点の角度を変えさせる。
【「楽しく学ぶこと」と「面白く教えること」は一対の行為】
・面白く教える技術
①中身の濃い一行を取り出す
②一番面白いところから伝える
③疑問(はてな?)を残して終わらせる
※「遊びより面白い授業」という評価が得られたら最高
・7割の既知と3割の未知が理想的
・材料7割・技術3割
【実践方針】
・「はてな?」が生起する授業を目指す。
・そのためにも、「ながめる」を「見る・よく見る」に変える材料(問題)を準備する。
・思考が止まっている様子が見られたら、着眼点を与えたり、視点を変えるヒントを与える。
【追求課題】
・観察眼を鍛えるにはどうすればいい?
・「ながめる」を「見る」に変えるネタ収集
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