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シャンプーの洗浄成分比較 [おすすめ生活用品]

今使っているシャンプー(大島椿のオイルシャンプー)よりも、「もっとコストパフォーマンスがいい商品はないか?」と考え、シャンプーについて調べてみました。ほとんど意識していませんで知ったが、洗浄成分や保湿成分など、商品コンセプトとコストのバランスを取りながら、各社が知恵を絞っていることが伝わってきました。ただし、含まている成分は謎な名称のものばかり。最適な商品を選ぶために、成分の特徴を調べてみました。

【求めるシャンプーの条件】
①リンスインシャンプー
シャンプー+リンスの手間をなくしたい
②低刺激
強い洗浄力の必要はあまり感じないので、できれば肌に刺激がない方がいい
③何もしなくても髪がまとまる
朝の寝癖は結構ひどいので、濡らして、乾かしてぐらいで問題ないぐらい髪がまとまるとうれしい

【候補商品】
①大島椿「オイルシャンプー」(400mL 458円)
②海のうるおい藻リンスインシャンプー ( 520mL 600円)
③無添加シャンプー「しっとり」(500mL 781円)
④無添加シャンプー「さらさら」(500mL 780円)
※値段は、7月1日段階のアマゾンでの値段

【シャンプーの洗浄成分】
①高級アルコール系(硫酸系)
(メリット)洗浄力が高い・泡立ちがいい・脱脂力が高い
(デメリット)刺激が強いので肌や髪へのダメージが大きい
(成分名)ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸TEA
※低刺激を求めると硫酸系の成分は避けたほうがよさそう

②石鹸系
(メリット)洗浄力が高い・生分解性が優れているので環境に優しい
(デメリット)刺激が強いので肌や髪へのダメージが大きい・仕上がりの髪の状態が悪くなりがち
カラーが落ちやすい・パーマが取れやすい
(成分名)石けん用素地・純石けん・脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム
※低刺激と仕上がりの事を考えると避けたほうがよさそう

③アミノ酸系
(メリット)低刺激なので肌や髪へのダメージが小さい・肌の弱い人でも使いやすい・保湿効果が高い
(デメリット)洗浄力が弱い・泡立ちが悪い・値段が高い
(成分名)~グルタミン酸・アラニン・タウリン・グリシン
※肌には良さそうなので、後は値段とのバランス

④ベタイン系(天然由来成分を主成分にしたシャンプー)
(メリット)低刺激なので肌や髪へのダメージが小さい・保湿効果が高い
(デメリット)洗浄力が弱い・泡立ちが悪い
(成分名)「ベタイン」という名称が含まれる
※洗浄力よりも、低刺激を優先して考えているので良さそう

【シリコンとノンシリコンの違いは?】
シリコンは頭皮に溜まって細毛、薄毛や地肌の状態を悪くする原因になる。一方で髪をコーティングして指通りを良くし、ツヤを与える役割もある。
(成分名)ジメチコン、シクロメチコン、シリカ、シリル、シロキ、シラン等の表記があればシリコンが入っている可能性が高い。
※ツヤツヤの髪は気分がいいけど、頭皮の状態が優先なので、ノンシリコンの方が良さそう。

【検討事項・気になったこと】
・洗浄成分を参考に、最適なシャンプーを決定
・界面活性剤って何?
・脱脂力って何?仕組みは?

【参考】
5分で見分ける!シャンプーの洗浄成分の違いとダメな成分(スタブロ)
綺麗のミカタ

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