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主体性を育むために⑧~成功体験がやる気の素~ [勉強の動機付け]

引き続き、沼田晶弘氏の著書からの学びです

「やる気」を引き出す黄金ルール 動く人を育てる35の戦略 (幻冬舎単行本)

「やる気」を引き出す黄金ルール 動く人を育てる35の戦略 (幻冬舎単行本)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/02/24
  • メディア: Kindle版


③ゴールだけを明確に設定する
・ゴールまでのやり方は好きな方法でOK。
・ファイナルゴールが長期戦になりそうなら、スモールゴールを決める。
・きっかけを作って、環境を整えてあげたら、後は本人に任せて見守る(やる気は自然とわき出るもの)。

④大人のレベルを目指すようにがんばらせる
・漢字テストは今まで習った全てが出題範囲。
・常に実践で使う事を目指して学ばせる。

⑤成功体験・楽しい思い出がやる気の素
・結果で悩むより、まず楽しい体験をできるだけ重ねること。
・指導で心がけるべきことは「相手に自信をつけさせること」。
・自信の素になる成功体験を日々積んでいくこと。
・褒めてくれる人の数を増やす(クラス全員・仲間同士・保護者)。
・褒められている事実が他人の口から伝わる。
・できていることにして褒める。
・負けを受け止めて、打席に立ち続ければ、成果はいつか必ず出る。

沼田氏が一貫しているのは、「やる気はきっかけがあれば出てくるもの」「社会に出てから必要な力を身につけさせる」「この先、挫けることがあった時に支えとなる、楽しく、幸せな経験をできるだけたくさんさせること」この認識が、子ども達が活き活きと学ぶ場と、アイディアの源泉だと感じました。

私も学習塾という場を通して、楽しく成果の出る経験を、数多く子ども達に提供していきます。

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