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主体性を育むために④~授業を通じて自己肯定感を高める~ [指導技術]

引き続き、長谷川博之氏の著書からの学びです

生徒に『私はできる! 』と思わせる超・積極的指導法

生徒に『私はできる! 』と思わせる超・積極的指導法

  • 作者: 長谷川博之
  • 出版社/メーカー: 学芸みらい社
  • 発売日: 2014/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


長谷川氏が重要視しているのは、生徒の「自己肯定感を高く保つ」こと。
そのために、最重要視しているのが授業です。
「生徒との関係づくりも、自尊感情の回復も向上も、第一に授業ですべきであり、授業でできる」
「教師集団が授業力を磨き合うすステムの構築が重要」と述べています。
改めて、主体性を育むために第一に改善すべきは授業と、授業研修である事を再認識しました。

長谷川氏の授業に対するスタンス
①授業の型を決める
②一番苦手な子どもも、一番課題を抱えている子どもも、最後までやりがいを持って取り組めること。
③全員参加・全員本気・全員成長をあらゆる場面で貫くこと。そのためにすべての子どもにスポットライトを当てること。
④第一に、楽しい授業/第二に、わかる授業/第三に、できる授業
⑤1時間に最低1回は生徒に成功体験を積ませる
⑥成功体験を積ませられない授業は、生徒を駄目にする。犯罪のようなもの。
⑦教師は太陽でありたい

自己肯定感が高まる授業にするために、改善できる事は何か?
自己肯定感を削ぐ授業・対応をしていないか?
再度、自身の授業を見直し、研鑽していく必要を感じました。


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