SSブログ

解決志向アプローチの提案 [保護者面談]

人を動かす対話術(岡田尊司:PHP新書)より

【通常の問題解決】
・問題の原因を突き止める⇒原因を取り除く
(問題点)
・できない原因を探ることになるので、保護者が一緒に原因を探ると、子どもを責める事になりがち。
・子ども自身も、自分を責めたり、気分が低下しがち

【解決志向アプローチ(ブリーフセラピー)】
・うまくいかない事を嘆いたり、原因を詮索しない
・うまくいったことのみに注目する(うまくいった例外に注目)
⇒肯定的な対話になりやすいので、子どもの安心感。意欲喚起につなげやすい

保護者の方はどうしても、子どものできていないところに目がいきがち。
それを指摘すればするほど、お子様の意欲が低下し、行動改善の妨げになる場面が多くみられます。
そんな、保護者の方への提案として、解決志向アプローチは効果的だと考えています。

※教室運営(教室ミーティング)でも、解決志向アプローチの方が、成果につながる事も実感しています。
【解決志向アプローチを教室ミーティングに活用する参考図書】
凡人が最強チームに変わる魔法の営業ミーティング


人気ブログランキング
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。