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参考記事集約 [説明できるようにするにはどうすればいい?]

成績を伸ばすためには、アウトプットの機会を増やすと効果的というのはよく言われる事です。アウトプットの機会としては、以下の5つが考えれれます。

①問題集による問題演習
②テスト
③ノートへのまとめ直し
④覚えたことを頭の中で再現する
⑤誰かに説明する

最も効果が高いと考えられるのが「誰かに説明する事」。ただし、集団塾の中で「誰かに説明できるかどうか?」を確認するのはなかなか難しい事です。

一緒に働いている社会科講師は、小テストで間違えた生徒を残し、用語の意味を説明できるか一人一人確認し、説明できるまで帰らせないという手法をとっています。彼に教わる生徒の成果は圧倒的です。この事からも、「誰かに説明できる状態にする」事が成績UPの要である事は間違いありません。

個別指導であれば、このような時間を確保する事も可能だと思いますが、集団塾の中で、誰かに説明できる状態」を徹底し、確認できる仕組みを生み出せるか。集団塾として、この仕組みを軌道に乗せることが、激化する塾間競争を生き残っていくためには不可欠であると考えています。

アウトプットの機会として、「テスト」「まとめ直しの指示」「誰かに説明できるようになる事の重要性を伝える」。ここまでは可能ですが、「誰かに説明できるようになる」仕組みや確認する方法を追求し、実践していきます。

まずは参考記事を集約します
①脳はアウトプットで記憶する! ひとりでできる『アウトプット勉強法』
②勉強って何?具体的に説明できる?(日記やで)
③理解不足は「説明ベタ」で簡単に見破られる(東洋経済ONLINE)
④自分の言葉で解説を書くという勉強方法(Chase Your Dream !)
⑤覚えるには10分前の自分に教える様に話して記憶と理解を助ける!(「思いを実現する」ために実践的な勉強のやり方とコツを知る。)
⑥あなたの学びは「使える知識」に出来ていますか? ”深く、速く、実用的に” 学ぶための勉強法講座(STUDY HACKER)
⑦『入力』より『出力』(岡山県立矢掛高等学校)
⑧効果的勉強では、入力よりも出力重視!(髙岸悟の研究)
⑨潜在“脳力”:【1】脳は「入力」より「出力」で覚える(日経BP社)

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