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思考力をつける授業にするにはどうすればいい?~有田流ノート術~ [思考力をつける授業にするにはどうすればいい?]

引き続き、有田和正氏の「教え上手」から、思考力をつけるためのノート術を紹介します。

【有田流ノート術】
・ノートは思考の作戦基地
・「何でも書く」
・「速く書け、汚く書け」という指示
※「煙の先から煙が出るくらい速く書け」という指示
・人の能力は書いたものに表れる
・「見る力」は書く事によっても備わってくる

【検討事項】
・ノート指導をどうする?
現状、ノート指導は二つのパターンを使い分けています。
①ノートは思考の格闘場
 有田式ノート術に近い形。スピードと考えた事をとにかく書く。
②ノートは未来の自分への贈り物
 授業の再現や手順の確認のためには、後で見返してポイントがわかるノートの方が効果的。
※今の所「思考型ノート」と「未来型ノート」と名づけて、使い分けさせていこうと考えていますが、やはり、思考型ノートを取る時間をしっかり確保する事が子ども達の能力開発には効果的だと考えています。

【参考】

教え上手

教え上手

  • 作者: 有田 和正
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 単行本



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