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工学院大学附属中学校・高等学校の教育がすごい [最新教育事例]

工学院大学附属中学校・高等学校の教育はまさに最先端教育の実践の名にふさわしいと感じ、知れば知るほど刺激を受けています。

①グローバル&サイエンス教育
・社会、理科の授業では、海外でおきている最新情報などを積極的に取り入れ、英語をツールとして用いることを習慣化。
・「ハイブリッドインターナショナルコース」では、ネイティブスピーカーの教員が英語・数学・理科の授業を英語で行い、入学時から英語のシャワーを浴びる「イマージョン教育」によってリスニングの基礎を固め、美しい発音を身につける。

②21世紀型授業
・PIL(Peer Instruction Lecture)生徒と先生が相互方向に行う対話型授業。
・PBL(Project Based learning)問題解決型授業。
⇒知識の活用力や主体性、コミュニケーション力といった実社会で必要な力を育てる。

③思考コードの導入スタート
【横軸】
Knowledge(知識)
Application(応用・適用)
Full use(フル活用)
【縦軸】
Learning(学習)
Critical Thinking(批判的思考)
Design&Action(創造・行動)
・3×3のマトリクスで生徒の学習到達度を評価

工学院大学附属中学校は他にもICT利用や「デザイン思考」の授業など興味深い取り組みを他に先駆けて行っています。教師の研修体制も気になるところ。今後も注目して、私自身の実践に活かしていきます。

【参考】
工学院大学附属中学校・高等学校
日本初のハイブリッドインターナショナルクラスを始動した“21...
私立学校研究 (c) ホンマノオト
未来の「教える」をどうデザインする?──工学院大学附属中学校・高橋一也さんの取り組み(前編)
工学院 ミネルバ大学もうなるSGT教師陣

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